区分 対象 栄養相談内容 糖尿患者 第1型糖尿病患者 第2型糖尿病患者 耐糖能障害患者 妊娠性糖尿患者 膵臓移植後高血糖患者 - 正常に近い血糖および適切な体重を維持するために熱量調節 - 心血管疾患を予防するために脂肪量調整 - 患者の状態および治療により蛋白質の量調整 - 合併症を予防するために適切な食事療法教育を実施 高血圧患者 高血圧患者 境界型高血圧患者 同伴疾患を持つ高血圧患者 - 適正水準に体重を調節 - 栄養摂取のバランスを維持 - 高血圧に関連した同伴疾患の進行を抑制 - 患者が適切な食事方法と技術を習得 腎臓疾患患者 透析前の慢性腎不全患者 急性腎不全患者 血液透析患者 腹膜透析患者 腎臓移植後の患者 - 患者の状態および治療により蛋白質の供給量を調整 - 適切な体重を維持するための熱量を調整 - カリウム、塩分、水分、リンを調整 - 関連lab数値の適正水準の維持および安定 - 患者に適した食事療法教育を実施 心臓疾患患者 高脂血症症患者 冠状動脈疾患患者 鬱血性心不全患者 心筋梗塞患者 心臓移植手術や施術患者 - 心血管疾患の危険因子の減少を目標にバランスの取れた食事を維持 - 良い栄養状態を維持 - 血液の脂質水準の正常化を目標に食事を調整 - 正常血圧の維持を目標に食事内の塩分および体重を調整 - 過体重以上の患者の場合、正常体重を維持、目標食事量を調整 - 水分および塩分制限が要求される患者の場合、食事内の塩分制限および水分摂取を減少 - 患者の個人別食事習慣などを考慮して食事調整 癌患者 持続的な栄養管理が必要な患者 骨髄移植または末期癌患者 化学療法治療患者 放射線療法治療患者 - 手術または治療後の合併症を最小化するための食事管理 - 化学療法または放射線治療後の副作用による栄養不良最小化 - 手術、化学療法、薬物療法後の栄養不良 - 矯正手術または治療後の再発を予防するための食事教育 検診患者 相談が必要な患者